見どころ
新庄監督は後半戦の開幕投手に高卒ドラ１ルーキーの柴田獅子投手を指名。フレッシュオールスターで自己最速の154km/hを記録し、堂々の１軍デビュー。２～３回、３０～４０球を目途に投げるとの話だが、非常に楽しみな登板。
対するマリーンズの先発はボス投手。ファイターズ戦の先発はここまで４回。内３回でQSを収めており、防御率も１．６７と相性の良さを見せている。しかし前回登板５回で４点を取り、攻略の糸口をつかんだか。
スターティングオーダーは、２番にお祭り男、清宮幸太郎。３番に五十幡選手が入った。二遊間は石井一成選手、水野達稀選手。この２人が後半戦のメインとなりそうだ。
戦評
試合結果
日本ハム 5ー0 ロッテ 勝：バーヘイゲン（２勝２敗０S）負：ボス（２勝６敗０S）
後半戦最高のスタート！投打かみ合い快勝！
先発柴田投手、２番手バーヘイゲン投手。２人で２塁を踏ませない完璧な投球を見せた。
攻撃陣はボス投手のアウトコースのカットボールに手を出さず、しぶとい攻撃。２回に四球とバントヒットを絡めて３点を先制。４回には五十幡選手の盗塁からレイエス選手のタイムリー。５回は水谷選手の一発で有利に試合を運んだ。
ファイターズ打撃成績
成績一覧
ポイント
- ２回に四球、バントヒットを絡めて３得点で先制！
- 水谷選手今シーズン第１０号！
- 石井選手２安打２打点の活躍！
ファイターズ投手成績
成績一覧
ポイント
- 先発の柴田獅子投手、３回３９球、打者９人に対して３奪三振、被安打０の完全投球！
- 後を受けたバーヘイゲン投手６回７０球、被安打３、７奪三振で完璧な投球！
柴田投手は次回登板へ向けて、手ごたえをつかんだ。ストレート、スライダーでストライクも取れていた。特に左バッターのインコースのスライダーが大きな武器となった。
バーヘイゲン投手はとにかくストライク先行で、安定感が素晴らしかった。これまでチャンスがなかった悔しさをぶつけた。この結果で投手陣の起用に頭を悩ませることだろう。
エキサイティングプレーヤー
🥇 ４５ バーヘイゲン 投手 難しい２番手で２塁を踏ませない完璧投球！
🥈 ３１ 柴田獅子 投手 ３回打者９人で完全投球！！
🥉 ５３ 水谷瞬 選手 今シーズン第１０号おめでとう！！
ハイライト
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