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9/7(日)オリックス 3-2 日本ハム 勝負の京セラ最終戦は逆転負けで3連敗。ファイターズはここから始まる。

試合レビュー

見どころ

スターティングメンバー

なんとか3連敗は避けたいファイターズの先発は福島蓮投手。今シーズン5試合目の登板となるが試合を作り続けている。万波選手、松本剛選手がスタメンに入った。

一方でオリックス先発は山下舜平大投手。故障明けで今シーズン初先発となる。

戦評

試合結果

オリックス 3-2 日本ハム 勝:岩嵜翔(4勝0敗0S)負:斎藤友貴哉(0勝1敗1S)

4安打と打線が沈黙、リリーフが粘り切れずにオリックス相手に痛い3連敗を喫した。

ファイターズは2回に田宮選手のタイムリー、5回に清宮選手のホームランで得点を重ねる。しかし、オリックスは5回、6回、7回いずれも2死からタイムリーを放ち逆転に成功。

オリックスリリーフ陣の前にチャンスを作ることもできずに敗戦。

今シーズン、京セラドームでは最終戦。来週のエスコンでの戦いを残して11勝12敗1分とオリックス戦での勝ち越しが無くなってしまった。

この敗戦でビジター6連戦の成績が2勝4敗の負け越し。

エスコン6連戦で勢いに乗っていきたかったが、その後2週連続の週間負け越し。

9月9日~15日までの6試合でもう一度流れを取り返していくしか優勝への道はなくなった。

ファイターズ逆襲に向けたラストチャンス。戦いはまだ終わっていない。

ファイターズ打撃成績

成績一覧

展開

  • 1回、三者連続三振。
  • 2回、2アウトから、石井選手、松本剛選手が連続四球。続く田宮選手レフトへタイムリーヒットを放ち1点を先制する。
  • 4回、2アウトから、またも石井選手、松本剛選手が連続四球。田宮選手、今度は三振で得点ならず。
  • 5回、2アウトから、清宮選手第10号ソロホームランで追加点
  • 6回、2番手入山投手が登板。先頭の万波選手がライトへのヒットで出塁。石井選手はライトフライで1アウト。松本剛選手の打席でエンドランを仕掛けるも失敗。この回無得点。
  • 7回、3番手岩嵜投手が登板。3者凡退。
  • 8回、4番手ペルドモ投手が登板。3者凡退。
  • 9回、5番手才木投手が登板。3者凡退でゲームセット。

ファイターズ投手成績

成績一覧

展開

  • 2回、先頭の中川選手がヒットで出塁。宗選手を三振で1アウト。続く紅林選手の打球を石井選手が好捕、4ー6ー3のダブルプレーで無失点。
  • 5回、先頭の宗選手がヒットで出塁。紅林選手の打球はセカンド正面も石井選手がファンブルし、2塁はセーフで1死二塁。続く若月選手のショートゴロで2塁ランナーの宗選手が飛び出して3塁タッチアウト。2アウトとなり来田選手は四球。2死一二塁から廣岡選手センター前へ運ばれて1点を返される。なおも同点のピンチで西川選手は大きなライトフライ。
  • 6回、1アウトから頓宮選手の打球が投手直撃の内野安打。福島投手は続投するもレフトへの2べースを浴びる。1死二三塁となり、福島投手は降板。2番手、宮西投手が登板。宗選手を三振に抑える。3番手玉井投手が登板するも、紅林選手レフトへのタイムリーで同点に追いつかれる。
  • 7回、4番手斎藤友貴哉投手が登板。先頭の来田選手が一塁線を破る2べースを放つ。廣岡選手が送りバントを試みるも、失敗し三振。西川選手がセンター前ヒットを放ち、1死一三塁。ここで代打西野選手ライトへ勝ち越しのタイムリーヒットを放つ。
  • 8回、5番手上原健太投手が登板。3者凡退で打ち取る。

エキサイティングプレーヤー

🥇 21 清宮幸太郎 選手 第10号ソロホームラン!

🥈 64 田宮裕涼 選手 先制タイムリー!!

🥉 25 宮西尚生 投手 ワンポイントリリーフで登板。ピンチで見事な三振を奪う!

ハイライト

※外部サイト YouTube (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

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