9/3（水）ロッテ 2-1 日本ハム ロッテ種市の前に打線沈黙。。。田宮同点タイムリー！山縣好守連発！

見どころ

ファイターズ先発はルーキーの柴田獅子投手。対するロッテ先発は種市投手。前回エスコンでも終盤まで好投。

今日から一軍に復帰したマルティネス選手が２番でスタメン出場。活躍を期待したい。

ロッテ　2-1　日本ハム　勝：種市篤暉（６勝７敗０S）負：金村尚真（４勝６敗０S）

ロッテ先発種市の前に打線が沈黙し、悔しい敗戦を喫した。

ファイターズ先発の柴田投手は初回高部選手と西川選手の２人でいきなり１点を奪われる。しかし４回田宮選手のタイムリー２ベースで同点に追いつくも、２番手金村投手が藤岡選手にホームランを浴びて勝ち越しを許す。

ロッテ先発の種市投手は９回１１６球１失点１１奪三振で今季初完投勝利。フォークを見せられつつ勢いのあるストレートに詰まらされ、４安打と完全に沈黙した。

投手陣は苦しい展開も２点で踏ん張った。柴田投手もいきなり先制を許した後、１失点でまとめたことは好材料。終盤に山縣選手がファインプレイを連発させただけに何とか追いつきたかった。

４回、２アウトから石井選手が死球で出塁。続く田宮選手が初球のスライダーを捉えてライトへタイムリー２ベースヒットで同点に追いつく。なおも２死三塁のチャンスも万波選手がサードゴロで勝ち越しはならず。
７回、２アウトから清宮選手がライトへヒット。続く山縣選手の打球はサードの頭を越えてレフト線へ。一塁ランナーの清宮選手が一気にホームを狙うもロッテの見事な中継プレーで本塁タッチアウト。
９回、先発の種市投手が最終回のマウンドへ。レイエス選手、代打郡司選手を三振。田宮選手が遊ゴロでゲームセット。

１回、先頭の高部選手が２日連続で２ベースヒット。続く西川選手ライトへタイムリーを放ち、いきなり先制を許す。２アウトまで行くも、藤岡選手に内野安打を浴びるも、佐藤都志也選手を打ち取りピンチを脱する。
３回、先頭の高部選手にヒットを許すも。後続打ち取り無失点。
４回、２番手金村投手が登板。先頭の藤岡選手に初球をライトスタンドに運ばれて勝ち越しを許す。
５回、６回、金村投手がロングリリーフ。ランナー出すも無失点に抑える。
７回、３番手田中正義投手が登板。先頭小川選手の三遊間のライナーを山縣選手がファインプレイ。１アウトから高部選手の左中間の打球を松本剛選手がファンブルし、三塁まで進塁される。続く西川選手のショートゴロで高部選手が本塁に突入も山縣選手の見事なフィールディングでタッチアウト。この回も無失点で踏ん張る。
８回、４番手生田目投手が登板。１アウトから藤岡選手の二遊間の打球をまたも山縣選手がファインプレイ。この回も無失点に抑え反撃のチャンスを待つ。