見どころ
ファイターズ先発はバーヘイゲン投手。前回登板は７月２６日、柴田投手の後を受けて４回から登板し、そのまま９回まで被安打３で抑える完璧なピッチングを見せた。中６日での登板となる。苦しむ先発陣の救世主となれるか。
対するオリックスの先発は曽谷龍平投手。７月１１日に伊藤との投げ合いで８回を無失点に抑えて勝利投手となっている。ここまで８勝４敗と今シーズン好調を維持している。
ファイターズ打線は、レイエス選手が４番に復帰。曽谷投手と相性の悪い水谷選手がスタメンを外れた。
戦評
試合結果
オリックス 1ー7 日本ハム 勝：バーヘイゲン（３勝２敗０S）負：曽谷 龍平（８勝５敗０S）
要所で得点を積み重ねたファイターズが快勝！連敗を止めた。
ファイターズは曽谷投手の立ち上がりを捉えて、２点を先制。その後も要所でタイムリーが飛び出して１２安打で７得点を奪った。
バファローズ打線も初回に無死一二塁、２回には１死満塁のチャンスを作ったが、バーヘイゲン投手のスライダーにやられ、いずれも無得点。３回に杉本選手のホームランで１点を返すも、その後はチャンスを作れなかった。
４回以降は先発のバーヘイゲン投手が、６回からはリリーフ陣がしっかり抑えて、危なげない試合運びだった。
今日の勝利で、このカードを１勝１敗に戻した。明日も勝ってカード勝ち越しを決められるか。
首位ソフトバンクは今日も勝利。今の調子が落ちてくるまで食らいついていきたい。
ファイターズ打撃成績
成績一覧
ポイント
- １回、五十幡選手、清宮選手が連続ヒットでチャンスを作るとレイエス選手タイムリー、郡司選手の犠牲フライで２点を先制。
- ４回、先頭の郡司選手がヒットで出塁。１死から石井選手が送りバントで２死二塁。前の打席ヒットを放っている野村選手のタイムリーで追加点。
- ６回、この回から変わった山﨑颯一郎投手から５番郡司選手がソロホームランで追加点。
- ８回、先頭の松本剛選手がレフトへ３ベースヒット。清宮選手の三振後、レイエス選手が粘ってセンター前へタイムリー。
- ９回先頭の野村選手、レフトへ今日３本目のヒットで久しぶりの猛打賞！
ファイターズ投手成績
成績一覧
ポイント
- 初回、いきなり廣岡選手に２ベースを浴びると無死一二塁のピンチを迎える。３番からのピンチをスライダーで３連続三振に切って無失点。
- ２回、１死からヒットと四球で満塁のピンチも、廣岡選手をダブルプレーに打ちとって、ピンチを脱する。
- ３回、３球で２死を奪った後、甘く入ったスライダーを４番杉本選手に１発を浴びて１点を返される。
- ６回、ファイターズは継投に入り、上原健太投手。３者凡退に抑える。
- ７回、玉井投手、３者凡退に抑える。
- ８回、田中正義投手、先頭若月選手にヒットを浴びるも、その後を抑えて無失点。
- ９回、点差が開いて齋藤友貴哉投手、危なげなく３者凡退でゲームセット。
エキサイティングプレーヤー
🥇 ４５ バーヘイゲン 投手 粘りのピッチングで試合を作る！５回１失点の好投！
🥈 ９９ レイエス 選手 先制とダメ押しのタイムリー！２度のチャンスを活かす！
🥈 ３０ 郡司裕也 選手 犠牲フライとホームランで２打点の活躍！
🥉 ５ 野村祐希 選手 １点詰められた後の嫌な流れを吹き飛ばすタイムリー！＆ 猛打賞！！
ハイライト
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