見どころ
ファイターズは月曜日東京でのゲームを終えて、中1日でベルーナドームへ移動。ここからライオンズとのビジターゲーム2連戦となる。首位争いをするソフトバンクは最下位ロッテとのカードとなるため、首位を死守するには負けられない試合となる。
先発は中7日で北山亘基投手。前回登板は7月8日のロッテ戦。序盤までほぼ完ぺきな投球ながらも、6回に一気につかまり、イニング途中で悔しい降板。ライオンズ戦は今季初登板。前回のリベンジを果たして、チームを連勝に導きたい。
対するライオンズの先発は渡邉勇太朗投手。前回登板はケガでこちらも途中降板という悔しい内容だった。今日ライオンズは負ければ借金生活突入となるため、負けられない一戦である。
スターティングメンバーは先週唯一全試合スタメン出場だった清宮選手がスタメンを外れた。セカンドは石井一成選手が復帰。万波選手は久方ぶりの9番に入った。
戦評
西武 1ー10 日本ハム 勝:北山亘基(6勝3敗0S)負:渡邉勇太朗(5勝6敗0S)
ファイターズの見事な先制パンチで初回に2アウトから4連打で試合の主導権を握った。中盤以降も打線が爆発し、10得点で快勝。7回を除きほぼ毎回ランナーが出塁している状態。
ライオンズは初回1死満塁のチャンスを活かせなかったのが、勝負の分かれ目となった。
この試合、石井一成選手が4安打であとホームランでサイクルヒットという絶好調っぷり。水野選手も3ベース含む3安打で二遊間の打棒が輝いた。
北山投手は被安打7、四死球3でランナーを出す苦しいピッチングも、要所を締めて1失点。6勝目を手にした。
ファイターズ打撃成績

- 石井一成選手4安打2打点の大活躍。初回2アウトからの先制打、3回の追加点いずれも重要な場面でのタイムリー。
- 水野選手も3安打で猛打賞
- 万波選手は1回の好プレイが打撃にもつながり、7月初タイムリーも飛び出した 復調か
- 五十幡選手、水谷選手の1,2番もヒットが出ており、好調を維持
- マルティネス選手、今シーズン第1号でマルポーズ!
ファイターズ投手成績

- 先発の北山投手はコントロールに苦しむも、味方の好守や、要所ではしっかり三振を取り、6回を1失点で切り抜けた。
- 今シーズン初登板のザバラ投手。球威は健在。貴重なパワーピッチャー。
- 今日もリリーフ陣はヒットを打たれるも危なげは見せず、好調を維持。
エキサイティングプレーヤー
🥇 38 石井一成 選手 4安打2打点!先制、中押しと大活躍!
🥈 54 北山亘基 投手 6回1失点の好投!苦しい中でも粘りのピッチングで6勝目!
🥉 5 マルティネス 選手 今季1号ナイスホームラン!!
ハイライト
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